荒島岳

福井県・1523m

北日本新聞旅行会のガイドの仕事が入った。初めての山でもあるし、6日前に下見に行った。その時は雪も場所によっては1メートルほど残っていた。危険な箇所もあり、ザイル、スリング、カラビナを多めに携行した。本番では雪の上を歩いたのはほんの僅かであった。これには、標高600mのスキー場で毎日雪の具合を見つめてきた私だが驚かされた。

2006年5月8日(月) 偵察 曇り、頂上直下は雲の上

5:30 射水市発、下道を走る 10:30 カドハラにMTBをデポして中出登山口 12:55シャクナゲ平 13:45〜14:00 荒島岳頂上 16:00 カドハラ下山口 16:40 中出に戻る 「あっ宝んど」にて入浴、高速を使って20:00自宅 

イワカガミ。

ショウジョウバカマ。

雪で登山道を失うこともしばしば。

しゃくなげ平。積雪1mほど。

頂上付近でセルフ撮影。バックは白山。

頂上には毎週来ているという地元の若者が。山の名前など教わる。

白山をバックに。

頂上にはカタクリの花。

白山はまだ雪がたっぷり。

カドハラスキー場に下山。デポしておいたMTBで中出に戻る。

2006年5月14日(日) 北日本新聞旅行会ツアーのガイド 曇り

5:00 新富観光バスセンター発 8:35 中出登山口発 11:05〜20 小荒島岳 13:10〜30 荒島岳 14:30〜40 しゃくなげ平 15:40 スキー場最上部 16:15 カドハラ下山 「あっ宝んど」にて入浴、20:45 バスセンター着 

中出登山口にてまずはストレッチング。

小荒島岳から、荒島岳の雄姿。

大野盆地を見下ろす。

荒島岳頂上からの下り。

シャクナゲ平。雪は全然なかった。

カドハラコースを下る。ブナの原生林がきれい。

幹に耳を当てる。何が聞こえるかな。

18名のお客様、皆頑張りました。

最後はゲレンデの荒れた斜面を下る。太もものトレーニングになります。

無事下山。新富観光のバスに乗車。