医王山ナカオ谷右俣

登山日 2007年6月24日(日)
天候
形態・同行者 沢登り たきさん
所在地・アプローチ 富山県南砺市・石川県金沢市 射水市より車で1時間半
標高 896m 白兀山頂上
登山口 645m 国見ヒュッテ
コースタイム 8:00国見ヒュッテ 8:30/8:40入渓点 8:50ダオ谷出合 8:55マツオ谷出合 9:20左俣との分岐 10:30/10:40白兀山頂上 11:00夕霧峠

医王山沢登り第三弾。結局6月に3回登ったことになる。医王山は、高校時代に定番だった山、それだけ思い入れもあるし、実際にバラエティに富んだいい山だ。
今回はたきさんと一緒に行った。今までのダオ谷、ナカオ谷左俣と比較してみると・・・

ダオ谷・・・一番易しい。子供と行くにはいいレベル。勿論、親に沢の経験と判断力、ザイルワークが必要。高巻きは10m大滝の1回だけ、ここも充分突破可能。
ナカオ谷左俣・・・一番お勧め。行けそうで行けない滝が続々出現。我々は小さく巻いた(大高巻きは不要)が、突破を目指すのもいいかも。
ナカオ谷右俣・・・一番つらい。でもそれが楽しい。15m滝はハーケンを打ち込むリスがあったし、直登出来るかも。ただし、この山域の滝はいずれも手がかりの乏しいナメ滝で、高さ以上に厳しい。
さて、今度は晩秋の季節にまた訪れるとしよう。 たきさんのブログ
                   *写真はクリックすると拡大出来ます。

入渓点

水量は今までより多い

快適なナメ

雨がポツポツ

さて、どっちだろう

小さいけど難しい

右俣入り口、15mの大滝

最初の棚を越えれば行けそう。

でも、高巻いた

次々と直登の難しい滝が出現

結局ハーネスを付けなかったこともあり、無理せずに進む

源頭近く

ブナ林

雨の白兀山頂上は我々だけ

金沢方面
遡行図。拡大出来ます