利尻山・礼文島2007

登山日 2007年7月1日(日)〜7月4日(水)
天候 毎日快晴!
形態・同行者 ガイド。ピークハント、フラワーハイク・北日本新聞旅行会のお客様22名 
所在地・アプローチ 北海道 利尻島・礼文島 富山ー羽田ー稚内ー礼文島ー利尻島ー千歳ー富山
標高 礼文島・桃岩250mくらい 利尻山1721m
登山口 礼文島/知床集落 利尻山/鴛泊コース
コースタイム 7/2 7:00知床 7:50元地灯台 9:30桃岩展望台 11:05元地海岸
7/3 4:45登山口 8:30長官山1218m 11:00利尻山1721m 13:40長官山 16:30甘露泉 16:45登山口 
北日本新聞旅行会の「利尻山登頂と礼文島フラワーハイク」のツアーリーダーとして行ってきました。今年も4日間快晴!陽気なメンバーと毎日笑いながらの、楽しい山旅でした。
旅は、色んな出会いがあってこそだと思います。旅の振り出しの稚内でのバスガイドのアキバさん、自虐トークや他のお客ネタなどの毒舌トークで、まずは盛り上がりました。礼文島で、ウニ採りの漁師さんとじっくり話せたのも良かったし、利尻島で、移り住んだ写真家と色々話したのも私自身初めてでした。宿の人たちやガイドさんともみんな仲良くなっていました。
前々から確信しているのですが、島の旅は面白いです。素朴でフレンドリーな人が多いです。
そして今回も皆に満足してもらえる山旅が出来たことに、感謝しております。
                *写真はクリックすると拡大出来ます

宗谷岬にある間宮林蔵像

北緯45度31分14秒

バスガイドのアキバさん、毒舌トークが冴えていた

稚内から礼文島へ向かうフェリーから望む利尻島

民宿知床の美味しい夕食

夕食後、島の南端へ散策に

入り日は7時25分頃

今年もこの情景に会えた

7月2日朝。ウニ採りの船と利尻島

民宿知床前

ウニ採りは5時半から6時半まで、時間厳守

民宿知床のおやじさんも帰着

早速処理にかかる漁師さん

今は高級なエゾバフンウニの時期

さて、出発。ガイドは篠田さん

海と断崖のコントラストが綺麗

目指すは奥に見える元地海岸

利尻山は、前日までこんなに見えなかったとか

22名+篠田・私で記念写真。残念ながら逆光

エゾカンゾウ

海はベタ凪

レブンハナシノブ(だと思う)

丁寧に花の説明をする篠田ガイド

桃岩

海岸へのアスファルト道も気持ちいい

桃岩裏っ側の球状節理

小さくとも可憐な花・エゾヒナノウスツボ

元地に到着。佐藤売店でトド肉を食らう

向かいの店で昆布もいっぱい買った

礼文から利尻へ移動。カモメも歓迎してくれる

3日。田中家旅館の朝・昼弁当。他の山小屋、見習う価値有り

出発前の準備運動

8合目の長官山を過ぎて、ピークを目指す

後ろには礼文島

9合目を出発、もう一頑張り

イワベンケイ

侵食が激しく、登りにくい道

11時、頂上着。記念撮影

ローソク岩

さぁ、慎重に下ろう

滑る下り

5年後はどうなっているか、この侵食

9合目から海をバックに

みんな笑顔

女性陣、余裕綽々

長官山にて、登ってきた利尻山をバックに

暑いけど、がんばるぞ

田中家到着。メロンの差し入れを配ってくれるおかみさん。

4日朝。ペシ岬に散策

鴛泊港と利尻山

リシリヒナゲシ

さいはてに来てるんだ

島一周の観光。2mの長〜い昆布、1本500円

オタトマリ沼からの利尻山、また違う顔

アヤメと利尻山

記念撮影

佐藤食堂でホタテラーメンとか鮭イクラ丼とかソーメンとか

朝登ったペシ岬92m

バスガイドのミヤタさん、面白かった

4日間の楽しかった山旅も終わり。利尻空港より飛行機に乗り込む