笠ヶ岳
2004/08/28〜29

「北日本新聞旅行会」のガイドとして笠ヶ岳に行った。頂上直下の笠ヶ岳山荘で、私は1987年の
小屋明けから小屋閉めまでスタッフとして働いていた。それだけ愛着もあり、色々な登り方をした。
小屋から五色が原まで1日で走ったり、笠新道入り口からピークまで1時間50分で登ったり、厳冬期に
広サコ尾根から登ったり、双六谷支流の打込谷から詰めたりした。そして12年ぶりの笠。ん、こんなに
長かったっけ、というくらい、笠新道もクリヤ谷コースも長かった。
写真はクリックすると拡大出来ます。


新穂高温泉からの林道から笠を望む。

笠新道の入り口。さぁ、1400Mの登りだ。

槍穂はなかなかすっきりと見えない。

焼け岳が姿を現した。

穂高の稜線、もう一息。

杓子平より笠。

もうすぐ稜線。

笠のピーク。

抜戸岩をくぐる。

笠ヶ岳山荘の夕食。美味しかったです。

明日への活力、楽しくいただきました。

左端はサブガイドの川尻知幸氏。

29日、雨の中出発。あとで止みました。

笠のピークは視界ゼロでした。

クリヤ谷に向かうピークからの下り。

雷鳥の親子を見かけました。

チングルマの実が露を受けてきれいでした。

拡大すると分かりますが、洞穴が女性のシンボルに似てます。それで穴毛谷。

雷鳥岩。

錫杖岳の岸壁。

もうすぐ槍見温泉、ゴールは近い。